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エアロビクス・レジスタンス運動:誕生の秘密(笑)


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鈴木先生は、自らの肥満体をジョギングによって減量しました。
90`の体重でジョギングを始めて、毎日10`のジョギングにより70`に減らしたのです。
10`のジョギングは時間を食うと考えて5`のジョギングに減らすと体重は75`に戻りました。
同時に変な減食法も継続していています。
朝は牛乳300ccとフルーツ丼とコーヒー、昼は納豆と玉ねぎ、卵、コショウをスープの素と一緒にマグカップに入れて熱湯を注いだもの(不味そうですね。)、夕食だけを心ゆくまで食べるというものです。(多めに計算して1600〜1900iしか食べていません。)
この独特?の鈴木式減量法を本にすると思いがけず、良く売れました。
「ダイエット関係は金が儲かる。」と彼は知ったのです。
ところで、彼自身の話ですが、こんな不自由な食事とジョギング(今は週に3回位だそうです。)、そして魔法のダンベル体操(笑)を続けていながらも体重は増えてしまうのです。
そのために年に2回、正月と盆の休みを家族と離れて「減量キャンプ」をするそうです。
3日で4`程度の減量をするそうです。(笑)
そのハウツーを健康雑誌に載せていました。

数年前から鈴木先生は、ウォーキングやジョギング及びエアロビクスダンス等を「時間の無駄」と言って批判しています。(自分の減量は殆どエアロビクス運動の効果なのですが。)
方針転換ですね。
そして「筋肉を増やせば、代謝が高まり、睡眠中にもカロリーを消費するので体脂肪の低い身体になれるし、骨も鍛えられる。」と世界(主としてアメリカ)のウェイトトレーニングの研究結果を拝借して今度は、「ダンベル体操」をダイエットの新方法として売り込もうとしました。
しかし、これらの無数の研究結果は全部レジスタンス運動(ウェイトトレーニング)によって得られたものです。
最初、彼は自分の自己流の体操を「ウェイトトレーニングの簡便形式」と考えていたようです。
事実、初期の頃は「ダンベル体操」をウェイトトレーニングと書いていました。
しかし、運動の動作や重量の選択方法が出鱈目なので、トレーニング関係者や学者からボロクソに批判されました。
「そんな変な体操はウェイトトレーニングでもレジスタンス運動でもない。」と馬鹿にされたのです。
彼の勤める筑波大学の関係者からも忠告は、あったと信じます。(体育系の充実した大学ですから。)
レジスタンス運動の関係者に相手にされなかった鈴木先生、何と自らの変な体操をエアロビクス・レジスタンス運動と言い出しました。
「レジスタンス運動(ウェイトトレーニングの事)とは違う、わざとやり方を変えたんだ、忠告は止めてくれ、俺のやり方は世界で初の魔法の体操だ。」と居直ったのです。
これが、彼の「ダンベル体操」=エアロビクス・レジスタンス運動の誕生の秘密です。
つまり、「ダンベル体操」はエアロビクス運動の長所とレジスタンス運動の長所を兼ね備えた理想の運動だと彼は言い張るのです。
次は、「ダンベル体操」のエアロビクス運動としての効果を検討しますね。


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8マンの「筋肉増量ダイエット」


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僕が、食事制限を全くやらずにウェストを15a減らしたと報告すると「嘘だろう?」という声と「詳しく教えて下さい。」という声が聞こえてきました。
最初に断っておきますが、僕は一切、嘘は言ってません。(笑)
「ダンベル体操」や「朝食、昼食抜きで夕食だけ食べて良い」ダイエットのような変なダイエットの本が売れるような国では、僕のまともすぎるやり方が信じられないのかもしれませんね。
名付けて「筋肉増量ダイエット」を公開します。
と言ってもポイントだけを上げるに留めます。
詳しい内容は、下記の「僕のノートパソコン」からを読んで下さい。
又、筋肉増量ダイエットは、一時期(数週間〜数ヶ月)に限って、意志の力で痩せるという従来の方法とは全然、違います。
「筋肉を増量して、健康な身体で一生を過ごそう。」というものです。
増えた筋肉の量と効果は正比例するので、(筋肉が1`増加すると1日に100i余分に消費する身体になります。)筋肉が増えやすい人ほど大きな効果があります。
逆に言うと筋肉がつかない人には効果が、(ダイエットの効果です。)ありません。
商売ではないので、正直に断っておきます。
以下にポイントを上げます。

一番、大事なことは、本格的にウェイトトレーニングを行うこと。
次に大事なことは、有酸素運動を週に3〜6回、出来れば朝食の前に実施する。
食事については、朝食と昼食と夕食に1〜3回の間食を摂る。
絶対に空腹を我慢しては駄目。
ポイントは、これだけです。
ウェイトトレーニングや有酸素運動は基本さえ押さえておけば、好きなように変化をつけても構いません。
それが、トレーニングの面白いところです。
僕もいろいろな情報を提供するつもりです。


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