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ボディビルディング編集部日記 2005. 3

3月1日 (火) ピンクダルマとピンクダルマ

 BIG☆HIDE勝手に応援ツアー(のレポートは次号に掲載します。と言うか書くのはワタシなので、いいかげん重い腰を上げねば…)から帰国したら、ワタシのデスクに“本格焼酎”の箱が。
「おお〜っ、これはもしやワタシが焼酎好きだと知ったサンタさんがフライングしてくださったのかな? ウッシッシ♪」なんて思いながら箱を開けてみると、中からはピンク色のダルマが。ハテいったいこれは? 差出人を確認したらサンタさんではなく栃木県連盟の酒井理事長のお名前が書かれていたので、さっそく電話をしてみました。
「いや〜アレはね、鹿沼の有名なだるま市のものなんだよ〜」
なんでも、酒井理事長のお友達がだるま市の話をしていて、鹿沼のだるま市には赤や白だけじゃなくて、「黒字になりますように」という意味の黒だるまや、ピンク色のだるまも売っていると聞き、「どうしてもあげたい人がいる」とわざわざ買ってきていただいたとのこと。酒井理事長もお友達もありがとうございます! 
 実はこれまでに厳島神社の近くのお土産物屋さんや、横浜の赤れんが倉庫でピンクダルマを見かけたことはあったのですが、それらはかわゆいダルマだったのでイマイチ買う気になれなかったのです(そしてあとで「あ〜買っとけば良かった」と後悔)。ワタシが追い求めていたのは、まさにこの鹿沼のダルマのような本格ダルマ!! ということで編集部で一番高いところに飾りました。
 ところでこのダルマのオナカには“安産”の二文字が…。ワタシがこのピンクダルマに片目でも墨を入れる日は来るのかなぁ。としみじみ思う26歳の春でした。あ〜、コーヒーでもしばこうっと。(ピンクダルマ)




3月2日 (水) 600号は2013年7月25日発売予定です

 500号では太っ腹なスポンサーさんや、気前のいいトップビルダーの方々の粋な計らいで、500名の読者のみなさんへのプレゼント! という壮大な企画が成立することになりました(ご協力くださったみなさん、どうもありがとうございます)。しかも読者のミナサマに朗報! 嬉しいことに、それがどうやら1000名様分くらいになったのです。こりゃあ1000号の担当者はすごいプレッシャーだわ。あれ、だけど、1000号っていったいいつになるの? そこで、馬鹿馬鹿しくも調べてみました。
 2047年1月号です。ワタシ、68歳になっている予定…。
 という話は置いといて、500号記念プレゼントでは、編集部員からもなにか提供しよう、という話になっています。ササミさんは先日アメリカで買ったブツを提供するとのことですが(ナニかは500号を見てね)、ワタシはどうしようか考え中です。何かリクエストありますか? (ピンクダルマ)


3月3日 (木) ロニーのスーツは流しの演歌歌手のそれ並みに光ってました

 先週予告していた“ロニーがどれくらい近くにいたのか!”の証拠写真です。
 この写真、39枚撮りで500円弱という激安の、もちろん望遠なんぞついてなければ、フラッシュもろくに届かないような使い捨てカメラで撮ったのですが、それでもここまで写ルンです! 本当に手を伸ばせば届く距離にチャンピオンが…クラクラでしたよー。しかも前にも書きましたが、ワタシが座ったのは誰でも買えるVIP席(しかも最上級じゃない)ですから、もう本当にラッキーとしか言いようがありません。ローコストでハイリターン。スバラシイ。生ロニーは頭と身体のバランスがモンタージュみたいでした。ますますオリンピアが観たいなぁ。
 で、写真をクリックしてくれれば判りますが、私見を書き込んでみました。本当に超私見なので「あ〜なんか言ってるよ」ぐらいに流してほしいのですが、とにかくワタシが主張したかったのは“リープリ、カッコ良すぎ!!”ということです。フロントダブルバイをとる時に両腕をグワ〜っと広げた瞬間、勝手に恋に落ちましたぜ。何なんだ、あの腕は!! 
 ちなみに次号に掲載される写真はBen編集長が綺麗に撮っていますので、そっちでご堪能くださいね。レポートもワタシの落書きみたいなエコヒイキはしていませんから、アンチリープリの方もご安心を。でも繰り返しますけど、生リープリを見たらアンチを名乗っていることを後悔しますよ、フッフッフ。(ピンクダルマ)




3月4日 (金) アイス研究会会員のみなさまへ

 先月アメリカから帰国したら、これまで左党だった味覚が変化してしまったようです。そんなことってあるのかな? よく判りませんが、さっきコンビニに行ったら、グリコから発売されている“カロリーコントロールアイス”なるものが目に留まり、買ってしまいました。砂糖不使用で(甘味料は使っているけど)、お豆腐も配合されているそうです。口当たりが軽いのはそのせいかもしれませんが、やはりアイスはまったりとしたしつこいお味であるべきだと思うんですよね。まぁ物珍しいですから、興味がある方はぜひトライしてください。グリコのHPで確認したところ(編集部のHPからリンクしています)、沖縄以外のスーパーやコンビニ、ドラッグストア、病院等で販売しているそうです…あれ、うちの隣のスーパーでも売ってるよ! こりゃヤバい、まとめ買いしちゃいそう…。

 今週末のアーノルドクラシック出場選手のラインナップです。

 トロイ・アルベス
 メルビン・アンソニー
 アート・アトウッド
 グスタボ・バデル
 ダレム・チャールズ
 クリス・カミアー
 マーク・ダグデイル
 アンソニー・フリーマン
 キング・カマリ
 ビクター・マルチネス
 リー・プリースト
 フランク・ロバーソン
 アイドリス・ワーデル
 デイビッド・ヘンリー

 先日のアイアンマンプロで優勝したグスタボ、昨年のオリンピアの第4ラウンドでグスタボに喫したデクスター、クリス・カミアーあたりが優勝争いをするんでしょうね。愛しのリープリ様にも活躍して欲しいですが、03年NOCチャンプのビクター・マルチネスも要注目です。うわ、楽しみ。(ピンクダルマ)


3月7日 (月) 花粉なんてキライよ

 アーノルドクラシックの結果です!

優勝/デクスター・ジャクソン
2位/クリス・カミアー
3位/グスタボ・バデル
4位/リー・プリースト
5位/メルビン・アンソニー
6位/ダレム・チャールズ
7位/ビクター・マルチネス
8位/トロイ・アルベス
9位/マーク・ダグデイル
10位/トニー・フリーマン
11位/キング・カマリ
12位/デイビッド・ヘンリー
13位/フランクリン・ロバーソン
14位/アート・アトウッド
15位/アイドリス・ワーデル
モスト・マスキュラー/メルビン・アンソニー
ベスト・ポーザー/デクスター・ジャクソン

 先のアイアンマンプロでスタンディングオベーションが起こったメルビンよりもデクスターのポージングが観客に受けたのかぁ…信じられないな。どんなだったんだろう? と月ボ編集部員としてと同時に、一ファンとしても気になる結果ですね。4月25日発売の6月号が楽しみだわ。ダイ福さん、グスタボばりの気合いの入ったレポートお願いしますね!
 さて、今日は午前中にひとまずアーノルドクラシックの結果だけをアップして、500号の編集におおわらわになっていましたが、午後のひとときに編集部を抜け出して、女性なら誰でも知っている“ヘレナルビンスタイン”という高級化粧品ブランドのオフィスまで、とある美女とお邪魔してきました。
 ということで、ここで問題です。下の写真のクレオパトラはいったい誰でしょう? う〜ん、どこかで見たことのある顔だけどなぁ…とお思いのアナタ、正解はこれまた4月25日発売の6月号での特別企画『女子ビルダーのためのメイク講座』にて発表しますので、それまで気になっていてください! 
 で、その『女子ビルダーのためのメイク講座』とは何ぞや? ですが、肌は真っ黒に日焼けしているのに、せめて顔だけはシミを作りたくないからと焼かず、結果としてステージの上に立つと顔だけ真っ白けに飛んじゃっている〜なんて人がたまにいますよね。かと言って、濃いファンデーションを塗っても、もとが色白だとなかなか解消されないし、そもそも昨今の美白ブームのせいで濃いファンデーションってあまり売ってないし、メイクにかける時間があったら身体をもっと良くしたいけど、かと言ってスコアが同点の時に、華やかさのあるなしで決着をつけられたら困るし、そうなるとステージで映えるメイク法を知りたいし、オンナってほんと大変よねぇ〜という女性ビルダー特有の悩みの悪循環を断ち切る企画なのです。もちろんフィットネスやフィギュアのオネエサマたちにもご納得していただけますので、どうぞお楽しみに。
 ちなみに写真の美女は、鏡に映ったご自分のお顔を見ながらタカラジェンヌさながらに『すみれの花咲く頃』をワンコーラス歌っていましたよ。(ピンクダルマ)




3月8日 (火) 今度の目次の写真は特にカッチョイイよ

 500号記念の愛読者500名様プレゼントでは、山岸選手からもサイン入りのTシャツをご提供していただけました。しかも今回のTシャツはニューデザイン! 風の便りでは井上浩選手がデザインされたとのことですが、これまでのものは眉毛だけだったのに対し、今回のはあのキラキラの眼と、キュッと上がって不敵(?)な笑みを浮かべた口元も加わりました。でもってその口は日本刀のデザインになっていまして、ニックネームもこれまでの“The Ultimate Warrier”から“THE SAMURAI WARRIER”にチェンジしています。プロデビュー戦で般若の面を被って刀を振りかざしてたのはここから来てるわけね、と納得。たしかに“サムライ”とアピールするのは、世界各国から集まるトッププロの中でアピールするためにも得策ですよね。500号ではそんな山岸選手の手記も掲載されますので、どうぞお楽しみに! ちなみにまさに今その手記の原稿をササミさんが首を長〜〜〜くして待っているぐらいの、本当に書きたてホヤホヤのものが誌面に掲載されます。山岸選手、渾身の一筆をお願いしますよ!
 さて、以前からちっぽけに悩んでいたワタシからのプレゼントもようやく決めました。と言っても酒井理事長からいただいたピンクダルマではありません。あれは何年かかっても、ワタシが責任を持って無事に両目に墨を入れてから焼かねば。
 で、編集部に遊びに来たことのある方は見たことがあるかもしれませんが、ワタシのデスクのまわりにはフィギュアがドッサリ飾られていた時期がありまして(今はピンクパンサーだけ)、そのフィギュアの中の一点を提供することにしたのです。ええ、もちろんボディビルがらみのフィギュアですよ。ある意味レアです。ご応募お待ちしています。(ピンクダルマ)




3月9日 (水) オリバの左後ろに写ってるお兄さんが気になる

 5月号の内容がかたちとなって現れはじめた今日このごろ。次号は500号ということで、いつもとはちょっと趣向が異なる企画もあります。
 たとえば『オリンピア40年史』。第1回から今日までの激戦の模様が克明に描かれているということだけで歴史的価値があるのですが、一緒に載っている写真たち(と言うか、歴代オリンピアンたちです)もこれまた貴重なものばかり。「は〜かっこいいな〜」とほっぺたを紅潮させて小鼻を膨らませながらため息をついている読者のみなさんの顔が眼に浮かんできます。ニヤリ。
 それと、もうひとつ。100号、200号、300号、400号の表紙や目次を掲載します。田代選手も思い出深いと言っていたセルジオ・オリバが表紙の300号のオリバの腕の太いこと! 目玉飛び出ますよ。それと、たしかこれまた300号だったと思うのですが、健体の野沢さんがご執筆された文章のタイトルが“飲むなら牛乳”っていうんです。思わず牛乳飲んじゃいましたよ。みのもんたファン予備軍ですよね…。(ピンクダルマ)


3月10日 (木) 日本全国を総花見スポットにする計画

 花粉のバカ! あっち行ってよ、もう!!
 都内ではここ数日、スギ花粉がわんさか飛んでいるようです。Ben編集長はしょっちゅう「ヘクショーン!」とくしゃみをしているし、ササミさんはよくチーンと鼻をかんでいます。ワタシも鼻がムズムズはしますが、鼻よりも目がヤバい! 目が開かないよぉ。Ben編集長には「お前、チェーンソー持って高尾山(※東京西部にそびえる頂上にビアガーデンがあるステキな山。ワタシの家はこの山からそう遠くないところにあるのです)行って杉を伐採して来いよぉ」と難しいことを言われましたが、今日びそんなところへ行くのは自殺行為です。と言うかですね、日本中の杉の木を伐採して、代わりに桜の木を植えたらいいと思うんですよね。そうすれば春は全国どこの山も吉野になるから、花見客も分散しますよ。それに、染井吉野の寿命はそんなに長くないから、植林→間伐すれば林業も困らないでしょ。ねぇ、この素晴らしいプランに誰か賛成してよ! 

 さて、そろそろ編集部にも各地からコンテストの開催日程情報が入ってきましたのでご紹介しますね(国内のみ)。出場される方、観戦される方、どうぞご参考にしてください。(ピンクダルマ)

6月
・5日(日)
 東京オープン選手権@板橋区立文化会館
  ゲスト:須山翔太郎、安田敦子
・12日(日)
 大阪クラス別選手権@エルおおさか
  ゲスト:山岸秀匡

7月
・3日(日)
 日本クラス別選手権&静岡県選手権@島田市民文化会館
 江戸川区選手権@江戸川総合文化センター
・10日(日)
 東日本オープン選手権&茨城県選手権@友部町中央公民館
  ゲスト:ジェイ・カトラー
 東京クラス別選手権@板橋区立文化会館
・17日(日)
 埼玉県選手権@志木市民会館
・24日(日)
 関東選手権&Jr.&マスターズ関東選手権&神奈川県選手権@神奈川ドームシアター
  ゲスト:クリス・クック
 栃木県選手権
  ゲスト:木澤大祐(予定)
・31日(日)
 ジャパンオープン選手権&広島県選手権&呉選手権@広島県民文化センター

8月
・7日(日)
 関東クラス別選手権&千葉県選手権@千葉市文化センター
 群馬県選手権@群馬県民会館

9月
・4日(日)
 日本社会人選手権&日本女子新人選手権&ミス21健康美@きゅりあん
 関西選手権&大阪選手権@エルおおさか
・11日(日)
 東京選手権&東京ボディフィットネス選手権@北区赤羽会館

10月
・2日(日)
 日本選手権@江戸川総合文化センター
・23日(日)
 日本Jr.&マスターズ選手権@タワーホール船堀


3月11日 (金) もっといい写真は次号の読者のステージでね

 今日ものどかな昼下がり。吉見先生にいただいた金貨チョコ(さすがミリオネアのセレクトだわ)を食べていたら編集部の電話が鳴ったので、いつものように上品ぶった声で受けました(加藤治子が目標)。
「ハイ、月刊ボディビルディングです」
「モシモシ、ササミさんいらっしゃいますか?」
「恐れ入りますがお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「神田知子と…」
(ここで上品ぶりモード崩壊)「あ〜神田さん! ピンクダルマです〜」
「え〜ホンマにぃ? めっちゃ声老けてるぅ〜」
がーん。神田選手だってヨソユキの声してたのにさ! おまけにその話をBen編集長にしたら
「『声だけではありません。身体もです』って言いなさい」だって! 見たことないのに何てこと言うんでしょ、マッタク。
 …なんてバカ話はどうでもいいのですが、次号にジェイ・カトラーの写真を掲載しようと思い、去年のオリンピアの写真を見ていたら、こんなのを発見! お蔵入りさせておくには惜しすぎるので、ここでアップしちゃいます。ジェイは実際に会ったら穏やか〜な人でしたが、ステージではこんなことしちゃうんですね。ゲストポーズが楽しみだわ。(ピンクダルマ)




3月14日 (月) 「俺の腕枕は首が痛くなる」とビーフ佐々木選手は言っていたけど

 過去の月ボで大好評を博した短期連載『セルジオ・オリバという男』が次号で復刻されます。ついさっきそれを読んだのですが(詳しくはぜひご覧ください。トレーニング種目も載っていて、結構ほほぅと思います)、オリバって前腕が41cmあるそうです。普通は上腕のサイズですよね…。花粉症の薬でポワ〜ンとしていた頭もスッキリ目覚めてしまいました。オリバに腕枕される時は前腕で十分だなぁ。(ピンクダルマ)


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